玄関の防犯をさらに高めるために補助錠を自分で取り付ける方法を解説します。ワンドア・ツーロック(1枚のドアに2つの錠前を設置する)は、空き巣への強力な抑止効果があります。空き巣は1つの錠前を破るのに5分以上かかると諦めると言われていますが、2つの錠前があれば合計10分以上かかることになり、さらに高い防犯効果が得られます。DIYで取り付けやすい補助錠の種類をご紹介します。まず「貼り付け・挟み込み型補助錠」は穴あけが不要で両面テープや既存のドア構造を利用して取り付けられます。費用は製品代のみで3,000〜8,000円程度と最もコストパフォーマンスが高く、賃貸住宅でも使用できます。ただし物理的な強度は低めです。次に「面付け補助錠」はビスでドアに取り付けるタイプで、3,000〜12,000円程度が相場です。ビス穴が開くため賃貸での使用には管理会社への確認が必要です。補助錠の設置場所は現在の錠前の上か下で、可能であれば上下に分散させると効果的です。取り付け作業自体はドライバー1本で30分以内に完了することがほとんどです。補助錠の設置と合わせてサムターンカバー・ドアスコープカバーも取り付けると総合的な防犯強化になります。